ツイッターをフォローする フェイスブックのファンページを見る RSSを購読する
  1. HOME
  2. 太陽光発電
  3. エコ得情報
  4. 太陽光発電システムの見積り、ここをチェック!
エコ得情報

太陽光発電システムの見積り、ここをチェック!

(2011年5月 2日掲載)

住宅用太陽光発電の設置事業者の選び方・ポイント(提案書編):販売・施工・アフターメンテナンスの3つの視点で信頼できる事業者を選ぶポイントについて紹介。

提案書や見積りが手元に来たら、どこをチェックすればいい?

提案書におけるチェックポイント

現地調査とヒアリングのあと、事業者から、それぞれの家に合ったシステムの提案が行われます。提案では、見積書とともに、設置図面(屋根への太陽電池モジュールの配置図)と光熱費のシミュレーション、メーカーカタログが提示されます。なぜそのシステムが最適なのか、といった理由も説明してくれるはず。以下、各書類のチェックポイントをまとめてみました。

1.設置図面が添えられているか?

立面図をみるか、屋根を実測して、設置図面を描いてくれる事業者であることが必須条件。どの太陽電池モジュールをどのように設置できるか。また、それにより、どれくらいの発電量が得られるかは、プロでも屋根に合わせて設置図面を描いてみるまで判断できません。設置図面はすべての基本となるものなのです。

2.見積書の内容について

(1)一式ではなく明細でもらう
見積書には、システム機器と施工に関する価格が明記されています。システム機器の明細は、太陽電池モジュールのほか、パワーコンディショナー、架台など。施工の明細は、電気工事費のほか、屋根にモジュールを設置するための架台設置費やモジュール設置費など。「太陽光発電システム一式」と書かれている場合は、明細を教えてもらいましょう。

(2)オール電化は別見積りで
オール電化製品の価格と合算した見積書になっているときは要注意です。太陽光発電システムの価格を一見抑えたように見せ、オール電化の価格に上乗せされている場合があるためです。オール電化は別見積りにしてもらいましょう。

(3)値引き方法は一括と個別があり
見積書の価格は、それぞれの項目に対して値引きしている場合と、それぞれの項目には定価を書き、合算後一括して値引している場合がありますが、どちらも同じことなので気にしなくてもいいでしょう。

(4)適正価格は1kWあたり65万円以下
システムの適正価格は、平成22年度の国の設置補助金が、1kW当たり65万円以下となっているのでそれが目安になります。
(例)
出力が3.25kWのシステムの見積りを依頼して、合計額が200万円だった場合:
見積書の税抜合計額 2,000,000円 ÷ 3.25kW = 615,384円/kW

3.シミュレーションの数値は適正か?

シミュレーションは、月々の発電量やそれに基づく電気代などを予測したデータ。太陽光発電メーカーのフォーマットに沿って必要なデータを入れれば、自動的に算出されるものですが、とにかく契約をしたい事業者は、経済効果の高い値を出してくることもあります。
家の向きや平均日照時間など、正しいデータが入力されているか確認してみましょう。天候による変動などが考慮されているかも聞いてみましょう。また、設置後の付き合いや顧客満足度を考え、経験値も加えながら、抑えめの数値を出してくる事業者もあるようです。

4.営業マンはカタログの内容を把握しているか?

メーカーカタログは、情報の宝庫。また、システムを設置するにあたり、重要なことが書かれています。一般の人には分かりづらい言葉も多いですが、営業マンはすべて把握しているのが当たり前!不明点は質問してみましょう。


監修 一般社団法人太陽光発電販売施工協会 菱田剛志 氏




関連情報


  • メルマガ登録はこちら
  • 知って得する補助金検索はこちら

注目記事

このページの先頭へ戻る